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こんにちは!HIDEです!
今回は髪質改善で良く聞く親水性と疏水性についてまとめました!
ORIでは本格的な髪質改善を行なっております♪
【親水性】
名前の通り『水と親しくなる事』
髪の毛が水と親友になってしまい離れたくない
ってなってしまう状態
仲良くし過ぎてドライヤーで
乾かなくなるのは親水性ってことです。
髪の毛は元々疎水性(セラックをするとなります)
水を弾くようにできています
赤ちゃんとか子供って乾くの早くて艶々ですよね!
あれは髪に必要な膜が綺麗に
張られていて水を弾く作用をしているからと言われています。
カラー、パーマ、縮毛矯正の
薬剤を使った施術や
髪が痛む事(巻き過ぎなど)をすると少しずつ疎水性から親水性へと変化していきやがて髪が乾きにくくなっていきます。
【疎水性】
こちらは親水性とは逆の水を吸いにくく弾く性質、水を入れ過ぎないように髪にバリアみたいなものを張って、守ってくれているイメージです。比較的乾くのが早いのが特徴となりますが
濡れた時に軋む事もよくあります!
カラーしまくったり縮毛矯正で軟化(やりすぎ)させすぎたりして親水性にしすぎると髪の毛が最悪テロテロになります。
テロテロとか柔らかいひとは親水性のことが多いので疏水性にしてあげる必要があります。
逆に疎水性にしすぎると最悪ぎっしぎしになり扱いにくくなります。
両極端ですがこれを理解するだけで少し施術が変わってきます。
疎水性と親水性がありましたが、
髪の毛はもともと硬くてハリがある状態が本来の姿なので、【疎水性】に寄っていた方が髪の毛はいい状態でいれるかなと個人的には思います。